みなさん、こんにちは!
3月といえば、卒業式のシーズン。今回は、誰もが経験する「旅立ちの季節」について、心温まる思い出とともにお話ししていきたいと思います。
卒業式といえば、校歌と仰げば尊しは外せませんよね。特に「仰げば尊し」は明治時代から歌い継がれてきた曲で、「先生への感謝」という普遍的なメッセージが、時代を超えて心に響きます。実はこの曲、明治14年に作られた学生唱歌で、当時の師弟関係の理想を表現しているんです。今でも多くの学校で歌われているのは、その歌詞の持つ普遍的な価値があるからかもしれませんね。
在校生による「贈る言葉」と卒業生の「答辞」も、毎年感動的なシーンです。何度も原稿を推敲して、練習を重ねて…。その真剣な姿に、卒業を迎える実感が込み上げてきますよね(
;∀;)
卒業アルバムも思い出の宝物。クラスの集合写真、文化祭や体育祭の1ページ1ページに、たくさんの思い出が詰まっています。特に先生方の若かりし頃の写真が載っているページは、いつも話題の的になりますよね。最近では、デジタルアルバムやフォトムービーを作る学校も増えてきているそうです。
そして卒業式の定番と言えば、アルバムへのメッセージ書き!「部活の思い出」「修学旅行での出来事」「教室での日常」…。一人一人に向けた言葉を考えながら、これまでの思い出が走馬灯のように蘇ってきます。誰があんなことを書くんだろう?どんな言葉を贈ろうか?そんなワクワク感とちょっぴりの切なさが入り混じる時間。最近はSNSで簡単に連絡が取れる時代ですが、直筆のメッセージには特別な想いが込められていますよね。
実は、卒業式の形式も時代とともに少しずつ変化しているんです。従来の形式的な式典だけでなく、思い出のスライドショーを上映したり、卒業生全員で合唱したり…。それぞれの学校で、心に残る卒業式を作り上げる工夫がされています。
桜の蕾が膨らみ始める頃、真新しい制服に身を包んだ新入生たちの姿も見かけるようになります。新しい環境への期待と不安が入り混じった表情は、私たちの「あの頃」を思い出させてくれます。入学式での緊張した面持ち、クラス替えの時のドキドキ感…。春は新しい出会いの季節でもあるんです。
ところで、卒業式の袴姿も素敵ですよね。最近では着付けとヘアメイクにこだわる人も多く、その準備も卒業式の大切な思い出になっています。友達と一緒に着付け教室に通ったり、前日にネイルをしたり…。華やかな袴姿は、まさに人生の節目を飾るにふさわしい装いです(^^)ノ
卒業証書も大切な思い出の品。校長先生から一人ずつ手渡される瞬間、何年もの学校生活が詰まった重みを感じますよね。証書を胸に抱きながら退場する時の気持ちは、きっと誰もが覚えているはず。
卒業式が終わった後の教室も、特別な空間です。普段何気なく過ごしていた教室が、急に懐かしく感じられる不思議な時間。机に刻まれた落書き、窓際の植物、黒板の文字…。どれもこれも思い出の一部として、心に刻まれていきます。
さて、みなさんの卒業式の思い出はどんなものでしょうか?時が経っても色あせない、大切な宝物として心に残っているのではないでしょうか。
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